世界中の
F1ファンたちは、先週のトルコGP決勝でレッドブルチームに一体なにが起こったのか未だにはっきりとわからないまま、すっきりしないでいることだろう。 

事の成り行きはこうだ。今シーズン乗りに乗っているレッドブルレーシング(RBR)のマーク・ウェバー(左)とセバスチャン・ベッテル(右)は、この日もワンツー体制に入っていた。しかし、41週目に悪夢は起きた。後ろから追い上げていたベッテルがウェバーを抜きにかかった際、2台が接触。結果、ウェバーは3位にてレースを終了、ベッテルはリタイアとなった。
問題はクラッシュの原因は何か、そして誰に落ち度があったのかだ。40周目、RBR2台に何が起きたのであろう。

RBRは否定しているが、一部ではチームオーダー説も流れている。クラッシュの寸前、チーム代表であるクリスチャン・ホーナーがウェバーのレースエンジニアであるシアロン・ピルビームに対しベッテルを先に行かすように指示、しかしピルビームがウェバーに伝えなかったため、事故が起きたとの報道もある。

現在のF1ではチームオーダーが禁止されていることを考えても、RBRがチームオーダー説を認めることはないだろう。このクラッシュのミステリーを解くカギは、まだ見つかりそうにない。