「プジョーRCZ」予約受付開始! 399万円から
プジョーの新型スポーツ・クーペ「RCZ」の予約注文が、21日15時からこちらの公式サイトで開始され、同時に日本仕様の詳細が明らかになった。

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価格は156psエンジン+6速AT仕様(右ハンドルのみ)が399万円。200psエンジン+6速MT仕様(左ハンドルのみ)が423万円。さらに「カーボンルーフ」と「インテグラル・レザーインテリア」が選べるパッケージ・モデルが用意され、こちらは427万円から466万円となっている。
今回の受付は6月3日までの期間限定で、申し込んだ人には4日以降にプジョー販売店から案内が届く。なお、予約注文はwebサイト上からのみ可能で、店頭での受付は実施しないという。

プジョーRCZは2009年のフランクフルト・モーターショーで発表されたコンパクトな2ドア・クーペ。ホンダのハイブリッド車とよく似た名前だが、共通するのは+2の小さな後部座席を持つことと、前輪駆動であることなど。今どき6速マニュアル・ギアボックスが選べることも同様だ。
市場におけるライバルは(価格帯が異なる)ホンダよりも「アウディTT」のFF版(444万円〜)あたり。比べてみると、なかなか戦略的な価格設定に思われる。

RCZのシャシーはプジョーの中堅クラス「308」のそれをベースとしているが、トレッドが拡大されている。ボディ・サイズは全長4,287mm、全幅1,854mm、全高1,359mmとなり、308よりワイドで低い。
日本仕様に搭載されるエンジンは1,598cc直列4気筒DOHCツインスクロール・ターボ付きガソリン・ユニットで、6速ATには156ps仕様が、6速MTには200ps仕様が組み合わされるのは前述の通り。
外観では「ダブル・バブル」と呼ばれるルーフとそれを支えるアルミのアーチが特徴的。ボディ・カラーは6色から、内装色は3色から選択可能だ。

また、プジョーが「スポーツ・クーペ」と名乗るのは伊達ではなく、先日ドイツで開催された「第38回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」では2台のRCZが参戦し、クラス優勝とクラス3位を達成している(ただし日本には導入されないディーゼル・エンジン搭載車)。

「ホンダのハイブリッド車と似た名前」と書いたが、実はプジョーRCZにもハイブリッド版の計画がある。こちらはディーゼル・エンジンが前輪を、電気モーターが後輪を駆動する4WDで、ホンダと違ってモーターだけでも走行が可能。
ただし、市販化はまだ未定であり、発売されたとしてもディーゼル・エンジンでは日本に導入される見込みは薄いと思われるので、いまRCZの購入を考えている人は、待たずに予約しても後悔はないだろう。



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