イギリスの有名なレーストラックであるシルバーストーン・サーキットが、約7億円の改修費用と5カ月の期間をかけて再オープンした。しかし、その新しいレイアウトに対して、賛否両論あるようだ。

"アリーナ"サーキットと呼ばれる新レイアウトには、コーナーを新たに増設するなどいくつか手が加えられている。有名なブリッジ・コーナーを迂回した先に、760メートルの新インフィールド区間が設けられており、観客の見どころは増えたといえるだろう。一方で、ドライバーにとっては「難しすぎる」との声も挙がっている。


新しくなったシルバーストーン・サーキットでは、先週末にFIA GT1世界選手権が行われたほか、すでにいくつかのレースが開催されている。新しいレイアウトを気に入ったドライバーもいれば、昔のレイアウトを懐かしむドライバーもいるようだ。元F1ワールドチャンピオンで、同サーキットを所有する英国レーシングドライバーズ・クラブの会長を務めるデイモン・ヒルは、今回のレイアウト変更はイギリスGPの未来のためにも必要なものであったと主張している。

2011年にはピットレーンも新しくなる予定で、スタート・フィニッシュラインがトラックの反対側に移されるなど、レイアウトはさらに変更される見通しだ。もっと詳しい情報を知りたい方は下のプレスリリース(英語)をどうぞ。 注目のイギリスGP は6月11日に行われる。