先週アメリカで技術革新などに貢献した企業に授与される「2010年度エジソン賞」が発表された。見事に栄冠を手にしたのはゼネラルモーターズ(以下GM)、タタ・モーターズ、Brammo社の3社。いずれも車やバイクに採用された最新技術が評価され、今回の受賞に至った。



テクノロジー部門の「Best New Product of the Year」で銀賞を受賞したのはGMで、対象となったのは子会社であるオンスター社が昨年新たに開発した「テレマティックスサービス」だ。このサービスの一つである「ストールンビークルアシスタンスサービス」は、車が盗難されると警察へ通報し、遠隔操作で自動的にスピードを減速、停車させるというもの。警察とのカーチェイスを回避しようと開発された画期的なシステムである。

また運輸部門で銀賞を受賞したBrammo社は、同社が開発した電気バイク「Enertia」が評価された。Enertiaは1回のチャージで約64kmの走行が可能。現在、Brammo社と西海岸地区にある家電量販店大手「ベストバイ」の一部の店舗で販売されている。

そして同じく運輸部門で金賞を受賞したのは、インドでの販売価格が約23万円という超格安の車「ナノ」を開発したタタ・モーターズ。現在、同社はナノを世界規模で販売しようと、各国の仕様に適合させた開発を進めているという。

今回は電気バイクEnertiaとオンスター社のストールンビークルアシスタンスサービスについてのビデオがあるので、ぜひチェックしてほしい。また詳細を知りたい方はGMのプレスリリース(英語)もあるので参照のこと。


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