来季のF1タイヤサプライヤーは、ミシュラン、エイボンそれともピレリ?
ブリヂストンが2010年シーズンをもってF1から撤退するにあたり、他メーカーがこぞって後釜を狙っている。我々は以前、フランスのタイヤメーカー、ミシュランがF1復帰を検討していることをお伝えしたが、サプライヤーの候補に挙がっているのはミシュランだけではない。

ウィリアムズのテクニカル・ディレクター、サム・マイケルによると、現在、ミシュランとクーパー・エイボンの両者を検討中だという。だがそんな中、ピレリもF1に参入する意向があることを明らかにした。


この3つのメーカーは過去にもF1にタイヤサプライヤーとして参戦していた。ミシュランは1977年から1984年までと、2001年から2006年まで。エイボンは1954年から1958年と1981年から1982年まで。そしてピレリは1950年代と80年代に参戦していた。しかし、ミシュランは2005年にインディアナポリスで行われたアメリカグランプリで、同社のタイヤを装着したチームにトラブルが発生し、リタイアという事態を招いてしまった。ミシュランは3つの中では最大手だが、この大失態はF1復帰にあたりネックになるのではないだろうか。

その他の候補とされる韓国のタイヤメーカー、ハンコックやクムホについての情報はあまりないが、近々FOTA(フォーミュラ・ワン・チーム・アソシエーション)の協議が決定するだろう。今後も詳細が分かり次第、お伝えしたい。