フェリペ・マッサのステアリングホイールのビデオは下をクリック

高速道路や脇道を運転してみた後でも自動車の運転なんてそれほど複雑だとは思わない。動かすのはせいぜい、3つのペダルとステアリングホイール、シフトレバーで、他は単なる周辺装置だ。例え、あらゆる情報機能や温度調節機能が付け加えられて、あなたの愛車の運転席がダイヤルやボタンのオンパレードになったとしても、フェリペ・マッサがレース中に操作するものとはまったく違うのだ。


2010年のシーズンに向けて、フェラーリはマッサのステアリングホイールを簡素化し、マッサの負担を軽くしようと決断した。以前のステアリングホイールは、2009年にチームが採用したKERSシステムが大きく影響したせいで操作が複雑だったからだ。その簡素化されたフェラーリF10の新しいステアリングホイールを理解するには、9分の映像を見る時間と飲みこみの早さが必要になる。

ビデオを見ると、マシン開発においてはF1レーサーの意見も十分尊重されていることがよくわかる。ただそれでも、猛スピードでサーキットを走っている間にエンジニアが説明していた通りいくつものボタンを操作しなければならないのかと思うと我々素人には頭が痛くなる話だった。