4月25日の天候に恵まれた日曜日、栃木県鹿沼市で『マロニエ・オートストーリー「春」ミーティング』が開催された。
集まったクルマは戦前のロールス・ロイスから現行モデルのスズキ・スイフトまで、幅広い年代とジャンルを問わない顔ぶれが50台以上。出会いの森総合公園をスタートして26km離れた古峰神社を目指す約3時間のショート・ツーリングと、その後に用意されたバーベキューを参加者たちは家族や友人を交え大いに楽しんだ。

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このイベントは、「クルマ」を末永く楽しむことができる環境づくりと、自動車文化を通じ社会貢献をめざす組織「マロニエ・オートストーリー・フォーラム」が企画し、毎回栃木県各地を舞台に、自然の風物や地元の文化財に接しながらドライブを楽しみ、「自動車文化」を発信していこうという趣旨のもと開催されている。今回の目的地が1300年以上の歴史を持つ古峰神社参拝というのも、そんな趣旨に基づいたものだ。前回2009年11月に開催された「秋」ミーティングでは、足尾銅山のある日光市(旧足尾町)にて植樹活動を行ったという。
いわゆる競技イベントのようにタイムや成績を争うものではなく、エントリー資格も年式や車両タイプによって規定されないため、誰でも気軽に参加できるのがこのミーティングの特長だ。エントリー・フィーも1台あたり3,000円とこの種のイベントにしては非常に安く設定されている。走り終えた後に食事と歓談が楽しめるバーベキューは1人3,000円(小学生以下無料)。こちらにだけ参加することも可能だそうだ。

秋の開催が決まればAutoblogでも事前にお知らせするので、写真をご覧になって参加してみたいと思われた方は、次回はぜひ、自慢の愛車で栃木県を目指していただきたい。
ただしこのイベント、公道で行われるものであり(警察にも道路の使用許可を取っている)速さを競うわけでは決してないので、飛ばし過ぎは厳禁だ。文化の担い手となることをお忘れなきよう。