GMとNASAが共同開発した「Robonaut2」の高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

最近、クライスラーNASAと提携を結んだことを発表したが、この程GMNASAと共同開発した新しい人間型ロボットを公開した。このロボットの価格が気になるところだが、GMもNASAも一切明かしていない。

このRobonaut2(R2)という人間型ロボットは、自動車工場での任務に加え、年内には宇宙に飛び立ち、国際宇宙ステーションでの任務にあたるようだ。重さは約136キロで人間と同じような動きができるよう設計されており、宇宙飛行士との共同作業も可能になるという。
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R2の1号機は今年9月にスペースシャトルのディスカバリーに積載され、無重力状態でテストが行われる模様。GM関係者は、「将来的には、宇宙ステーションの外でも使えるように改良されていく」と話している。さらには、太陽系の探査にも役立てたいとしている。

オバマ大統領は、今年2月にコスト削減のため、NASAの有人月探査計画「コンステレーション計画」の中止を発表している。オバマ政権は政府の財政負担を減らすため、民間企業が航空宇宙産業へ参入することを期待している。NASAにとっても知識の共有が必要であり、今後、民間企業とのパートナーシップを目にすることが多くなりそうだ。