ランボルギーニ・カウンタックをリビングルームに置ける、夢のような日本の住まい!

土田拓也氏によるKRE【部屋が浮遊する家】は下の高解像度ギャラリーをクリック

以前、マセラッティとアメリカの建築専門誌『Architecture Digest』が共同で、世界一のガレージを決めるコンテストを開いた。その時 優勝したのは、カリフォルニアのブレントウッドに住むHolger Schubert氏のクラシックフェラーリ512BBが置かれたガレージで、まるでリビングルームのようなデザインになっていた。しかし残念ながら、その素晴らしいガレージも車庫までの道に安全上の問題があるという理由で近隣住民からはまったく理解されていないようだ。そこで今回は、海を越えた日本にも同じようなコンセプトで建てられた住宅があるというのでご紹介しよう。

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その住宅は、日本の建築家、土田拓也氏の手によるものだ。東京近郊の約186平方メートルの土地に、こだわりの家を建てたいというオーナーが土田氏に建築を依頼。そのオーナーのこだわりとは、「家の中央に吹き抜けを作り、高木を置く」、「愛車9台を置けるガレージを作る」、そして「その貴重なコレクションの中の1台をいつもリビングルームから眺められるようにする」というものだった。

すべてをクリアするのはかなり難しそうだが、土田氏は依頼主の期待にきっちりと応えた。その方法は、なんとガレージにエレベーターを取り付け、そこに1台を乗せて上昇させ、リビングルームに車が収まるようにしたのだ。今回の写真は、ランボルギーニ・カウンタック・アニバーサリーがガレージから上がってきてリビングルームのスペースに収まるところ。ディアブロGTがせりあがってくるところもぜひ見てみたいものだ。なんだか、これまで夢のリビングルーム用にこまごまと家具類をアップしてきたのが情けなくなってしまうが、それはともかく、こちらの住宅はガレージ以外の場所も素晴らしいので、ぜひギャラリーをチェックしてみてほしい。情報提供者に感謝!