F1チーム、ウィリアムズがフォルクスワーゲンと提携か?

先日バーレーンで行われたF1開幕戦は、フェラーリの1、2フィニッシュで幕を閉じた。そんな中、AT&Tウィリアムズが、以前からF1参入が噂されているフォルクスワーゲンと提携するとの情報が飛び込んできた。

ドイツ最大手のフォルクスワーゲンは、F1参戦歴のあるポルシェランボルギーニといったスポーツカーブランドを手中に収めながらも、現在までF1への参戦は実現していない。

我々が入手した最新情報によると、F1にかかるコストが今後も引き下げられて状況が安定すれば、2013年までには何らかの形で参入する可能性はあるという。そうなると、フォルクスワーゲンが抱えている数多くのブランドの中からどの車が参戦するのか、非常に気になるところだ。また、フェラーリルノー、メルセデス・ベンツのようにチーム自体を立ち上げる可能性もあるし、エンジンだけを供給しているコスワースのように、既存チームにパーツを提供する形での参入もあるだろう。

我々は、ウィリアムズがフォルクスワーゲンと提携し、2013年度のF1レースに参戦するのではとにらんでいる。というのも、イギリスの自動車雑誌『オートカー』によると、ウィリアムズはチームを丸ごとフォルクスワーゲンへ売却したがっているというのだ。事実、ウィリアムズの代表であるフランク・ウィリアムズ氏とパトリック・ヘッド氏は、すでにオーストリアの投資家であるトト・ヴォルフ氏にチーム株式の20%を売却済みである。ウィリアムズ氏は「一個人のチームでやっていくより、大きな自動車メーカーと提携する方がチームも強くなる」と、ドイツの『ビルド』紙に語っている。

我々は、今後もウィリアムズとフォルクスワーゲンの動向に注目していきたい。