【レポート】VWビートルの次世代モデルが来年登場

「歴史は繰り返す」と言う。すべてに当てはまるわけではないが、フォルクスワーゲンのニュービートルには、この言葉がぴったりだろう。

現行のニュービートルが懐かしのタイプ1(ビートル)を思い起こさせる丸い外観になっているのと同じように、2011年に登場る予定の次世代モデルも、タイプ1へのオマージュとなるだろう。

しかし次世代モデルがこれまでと違うのは、ルーフのラインが、コンセプトカーのラグスターのように、より直線的なものになるところだ。また、従来モデルの外観は比較的のっぺりした印象だったが、次世代モデルは凹凸でデザインに変化をつけているようだ。

ルーフラインが直線的になるだけでなく、ホイールベースも伸びるが、変わるのはそれだけではない。車内が広くなり、インテリアも充実するのだ。イギリスのウェブサイト『Autocar』によれば、次世代ニュービートルは、出力が向上し、よりしなやかな走りが楽しめるらしい。フロントにはストラット式サスペンション、リアにはトーションビーム式サスペンションが復活、リアのマルチリンクサスペンションによってスポーティな走りが楽しめるはずだ。ただ、北米で発売されるモデルのラインアップは限られそうだ。2.0リッターのガソリンエンジン、経済的なディーゼルエンジン、そして2.5リッター直5エンジンなどが発売になるのではないだろうか。ハイブリッドモデルもラインアップに加わるだろう。

名前が"ニュー"ビートルとなっても、過去のイメージを払しょくできずにいたビートル。しかし『Autocar』の情報を読む限り、次期ビートルは生まれ変わったという印象がある。70年に及ぶビートルのデザインを踏襲しつつも新しさがにじみ出ているのだ。発売が楽しみだ。




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