トヨタが「ブレーキオーバーライドシステム」導入車種をさらに追加!

2010年末までには、トヨタレクサスの全モデルがブレーキオーバーライドシステム付きで販売されることになるようだが、このシステムが何なのか知らないトヨタ車オーナーはまだ山ほどいるだろう。

ブレーキオーバーライドシステムとは、ブレーキとアクセルペダルが同時に踏みこまれた場合、ブレーキを優先するシステムで、急加速などを制御するのに有効な機能だ。アクセルペダルの不具合が原因で起こったトヨタ車の事故も、このシステムが搭載されていれば、防げたかもしれない。

これまでトヨタは、リコールの対象となった「カムリ」、「アバロン(日本名:プロムナード、現在は販売終了)」、そしてレクサスESISに限り、販売済のモデルもブレーキオーバーライドシステムを導入するとしてきた。

だが、トヨタはさらに「タコマ」、「ヴェンザ(日本未発売)」、「セコイア」にもこのシステムを導入する措置を取ると発表した。つまり、これら7種のモデルのいずれかをトヨタの販売店にリコールで持ち込めば、不具合の原因が何であれ、ブレーキオーバーライドシステムを追加してもらえるということだ(ただし、セコイアのオーナーには、リコールのキャンペーンとは別にブレーキオーバーライドシステムに関しての案内状が届くという)。

この追加の発表は、ワシントンでの公聴会前日にされたもの。これについてトヨタ側は、リコールの一環ではなく、あくまで顧客の信頼回復のための追加措置としている。




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