トヨタ、新型「プリウス」とレクサス「HS250h」、「SAI」のほか、「カムリ」もリコール! 

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トヨタは、2010年型「プリウス」およびレクサス「HS250h」の全世界を対象としたリコールを公式に発表した。ABS(アンチロックブレーキシステム)の制御プログラムの不具合によるもので、日本ではさらに「SAI」が対象車となっている。

ABSは、本来車体の横滑りを防ぐための安全システムだが、低速走行時にブレーキが効きにくくなると以前から指摘はされていた。この問題は、先週、トヨタが第3世代のプリウスを購入した顧客からクレームがあったことを認めたため、大きな話題となっていた。

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また、トヨタはすでに、回生ブレーキと油圧ブレーキの切り替えの問題を改善するために制御プログラムを修正しており、1月28日以降に生産したプリウスに関しては、すでに修正がなされていることも認めている。しかし、今回の不具合の一件が明るみに出てから1週間以上、正式なリコールの届け出をしていなかった。

リコール対象車は、「プリウス」「プリウスPHEV」「HS250h」「SAI」の4車種。全車合わせて約40万台に上る。プリウスの第1、第2世代は、ブレーキシステムが異なるため対象外だが、こちらも性能面で不安があるとの見方がある。

トヨタは同時に、カムリのセダン2010年型モデル、7300台を対象としたリコールについても発表した。こちらはパワーステアリングホースとブレーキホースの位置が近すぎるため、摩擦ですり減ることが懸念されている。詳しくはプレスリリース(英語)で。




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