GTOといえば、フェラーリファンにとって伝説的な名前。ポンティアックにもGTOと名の付くモデルはあるが、GTOという文字が最初に車名に使われたのは、1960年代を象徴する往年の名車「フェラーリ250GTO」なのだ。

そのGTOの名が、「599GTBフィオラノ」(日本名:「599」)の新しいバージョン、「599GTO」として復活することになった。

「599GTO」は、599 GTB フィオラノ(日本名:「599」)をベースに作られた、レース専用モデル599XXの公道バージョンに近いモデル。我々は、去年11月に「599GTO」が「599 GTO Limited Edition」という名称になることや、出力が700hp以上あるらしいことをお伝えしてきた。そして今回は、その「599GTO」と思われるカモフラージュされた試作車の写真がマラネロから届いたのである。

写真の試作車には白いビニールカバーと黒いテープがついているが、ウィングレットはなく、ルーフは599XXに似ているのが分かる。また、大きなリアディフューザーも特徴的だ。写真から分かるのはそれぐらいだが、これで今までの情報が単なるウワサではなく、実際にマラネロの工場で次期モデルが製作中であることがお分かりいただけるだろう。