2010年「BMWザウバーC29」の高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

BMWザウバーが2010年のF1マシンを完成させ、ようやくバレンシア合同テストまでこぎつけた。BMWの撤退後、買収に名乗りを上げていた企業との話がなくなるなど、ザウバーは今シーズンのF1参戦権をもう少しで失うところであった。だが創設者のペーター・ザウバーがチームを買い戻したことで、かろうじて2010年のF1参戦枠を得ることができたのだ。

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チームは「BMW」の名を継承しているが、あくまで形式的なもので、新マシンのエンジンはフェラーリを使用している。ザウバーはBMW傘下となる以前も、フェラーリのエンジンをマレーシアの石油会社「ペトロナス」のバッジネームで使用していた時期があった。

だがそのペトロナスも、メルセデスGPのスポンサーになり、もはやザウバーのスポンサーではない。写真を見ても分かるように、ザウバーは2010年のF1マシンを発表したものの、マシン「C29」にはスポンサーのロゴが入っていないのだ。

だがウワサによると、元マクラーレンのテストドライバーを務めていた38歳のペドロ・デ・ラ・ロサと去年トヨタで鮮烈なデビューを飾った23歳のルーキー、小林可夢偉は、スポンサーシップを持っているらしい。特に小林は去年トヨタがF1を撤退するまでスポンサーだったパナソニックを引き連れての参戦となるようだ。

高解像度ギャラリーで、ぜひ「C29」の姿をチェックしてほしい。