ルノー「R30」 F1チャレンジのビデオは下をクリック

先日もお伝えしたことだがルノーF1は2010年のレースマシン「R30」を発表した。ボディカラーはイエローとブラックで、1977年のF1デビュー当時を髣髴(ほうふつ)させる色合いになっている。ルノーが車体にスポンサーの広告を付ける以前にF1やルマン耐久レースで使っていた伝統のカラーといえるだろう。

ただ、裏を返せば車体にメインのスポンサー広告が無いということは、新たなスポンサーがまだ見つかっていないということでもある。

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これまでメインスポンサーだったオランダの生命保険会社「ING」は、ルノーが当時のドライバー、ネルソン・ピケJr.を意図的にクラッシュさせ、有罪判決となったことを理由にスポンサーから撤退している。

また、ルノー自体も保有していたルノーF1の株式の大部分をルクセンブルグの投資会社「ジェニー・キャピタル」に売却しており、現在は筆頭株主でもなくなっているのだ。チームにとって苦しい状況は否めないが、かつての栄光を取り戻すべく、ぜひ活躍してほしい。

ちなみに今回、同チームはレースマシンと共に、正ドライバーとしてロシアのヴィタリー・ペトロフを起用することを発表している。ペトロフはロシア人初のF1ドライバーとなり、昨シーズンまでBMWザウバーで走っていたロバート・クビサとともに参戦することになる。ヴィタリー起用の理由はこちら

F30の詳細は、ギャラリーとプレスリリース(英語)に加え、ビデオもあるのでチェックしてほしい。