こちらは元祖ハチロク、型式番号AE86のスプリンター・トレノである。しかも人気コミック「頭文字D」の藤原拓海仕様車だ。
トヨタブースに置かれていたが、実際に車両を製作したのは京都のスペシャルショップ「カーランド」。映画化された「頭文字(イニシャル)D THE MOVIE」のために映画配給会社の依頼で作られたものだという。

「パンダトレノ」と呼ばれる白黒ツートーンのボディカラーに主人公実家の屋号入り。ドライビング・スキル向上のために藤原拓海の父親が考案したアイテム、水の入った紙コップもちゃんと装備されていた。


次に紹介するのは、ハチロクよりさらに遡ること二十数年、モータースポーツでも活躍した往年の(小さな)名車、トヨタスポーツ800だ。
ただしボンネットに収まるのは最高出力38kwの直流直巻モーター、助手席代わりに積まれるのは木箱に入ったバッテリー。このヨタハチ、実はトヨタ東京自動車大学校の学生たちがクラブ活動で作り上げたEV=電気自動車なのだ。
作業は地道な錆取りやパテ盛りなどレストアから始めたという。トヨタの直営校だが、EV化に際しメーカーからコンポーネントの供給はなく、バッテリーは国内から、モーターは海外から調達したそうだ。一般の人でも(情熱があれば)同様のEVは作れるそうである。

これらの2台は、東京お台場にある MEGA WEB ヒストリーガレージ2階で開催中の「ヨタハチ・ハチロク展」で、3月14日まで見ることができる。


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