福島県のバリュー・プログレスが製作した「DragStar F1」は "公道を走るF1" をイメージしたという。
ベース車は、内装とウインドウフレーム以外まったく痕跡はないが、トヨタMR-S。フレームに対しサブフレームを前に延ばしてボルト止めすることでロングノーズを実現している。
こちらのバリュー・プログレス、実はマーチをベースとした6輪カスタムカーを市販した実績があり、車体を延長する技術に関しては自信があるそうだ。

「F1のような、ロングノーズでミドシップのスポーツカーが作りたかった」と同社の白岩 巧氏は言う。こちらの会社は白岩氏の御祖父がトラックの改造から始められ、二代目の現社長 白岩 薫氏がDrag Star F1をデザイン。三代目にあたる巧氏がこのクルマにナンバープレートを付けるため現在奮闘中だ。
もちろんこのままの姿では検査は通らないので、まず剥き出しのタイヤを収めるフェンダーを製作中とのこと。ただし「在り来たりのサイクルフェンダーにはしない」というから完成形がどのようなデザインになるか楽しみである。

最後にDragStar F1のスペックを記しておこう。全長5160mm、全幅2170mm。エンジンその他はMR-Sからの流用だが、後部から覗く排気管はオリジナル。タイヤは前265/35ZR18、後295/40R20のダンロップのSP SPORTS MAXXで、ホイールはレーシングハートUSだ。
派手なクルマばかりを集めたこの会場でもDagStar F1の注目度は高く、写真を撮る人が絶えなかった。一般道を走り始めたら大変なことになるのでは!?


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