トヨタ「GRMNスポーツハイブリッドコンセプト」の高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

数カ月前、トヨタが「MR-S」をハイブリットカーとして復活させるという情報が浮上し、話題となった。しかし、トヨタがレース用の「GRMNスポーツハイブリッドコンセプト」を発表したことで、復活の可能性はかなり低くなったかもしれない。

トヨタは今月17日に閉幕した「東京オートサロン2010」で、新ブランドの「G SPORTS」(通称「G's」)から、「FT-86」「プリウス」のコンセプトカーを発表すると同時に、2005年にアメリカで生産が終了した「MR-S」(日本では2007年生産終了)をベースとした「GRMNスポーツハイブリッドコンセプト」を披露した。

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「GRMNスポーツハイブリッドコンセプト」を開発するにあたって、トヨタとGAZOO Racingのメンバーたちは、「MR-S」に採用されたミッドシップのコンバーチブルを復活させることが適切だと判断したようだ。

エンジンは「MR-S」の1.8リッター直列4気筒に代わり、3.3リッターV6を採用。さらに、「Hybrid System-II(トヨタハイブリッドシステムII)」に組み込まれた電動モーターをフロントに設置した。このエンジンとモーターを搭載した4WD車は、約405psの最高出力を生み出し、トランスミッションは電気式CVTとなっている。

トヨタによると、0-100km/hの加速は4.66秒となり、「MR-S」よりも向上しているという。しかし、重量は約1300キロとなり、先代「MR-S」の約970 キロに比べるとかなり重くなっている。市販化を考えると、軽量化が課題となるだろう。

「GRMNスポーツハイブリッドコンセプト」のプロモーションビデオも用意したので、ぜひ見てほしい。