G'sシリーズが今年の中頃から発売になるのに対し、GRMNにはすでに販売されたクルマがある。2009年8月に100台限定で発売されわずか一週間で完売した「iQ GRMN」だ。
今回展示されたGRMN iQ+Supercharger Conceptは、スーパーチャージャーにオーバーフェンダー、17インチホイール、スポーツシートなど「さらなる味付けを加えた(資料より)」コンセプトモデルである。
ベースはiQの1.3リッターモデル。日本未導入の6MT仕様であることも先に発売されたGRMN iQ同様だ。

1NR-FEエンジンはスーパーチャージャーによる過吸を受け、出力・トルクともに約20%増加。全長3025mm(iQ比+40mm)、全幅1695mm(+15mm)、全高1480mm(-20mm)、車両重量980kg(+30kg)となる。
スポーツシートを装備した内装を見ても、GRMNの中では最も市販化に近そうなモデルであることが窺える。ステアリングホイールも普通のエアバッグ付きだ。ただしこのままの形で市販されたら、スロープや段差でアゴを擦りそうなのが心配だ。
価格はiQ GRMNの197万2千円を大きく越えることは間違いないという話だが、iQをベースにしたアストンマーティンのシグネットよりは安いだろう。

GAZOO Racingはチューニングカーの開発だけでなく実際にモータースポーツ活動も行っていて、今回はコンセプトカーの他にニュルブルクリンク24時間レースに参戦したLF-A(東京モーターショーではヤマハブースに置かれていた)などを展示していた。


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