クライスラー新型300 S8の高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

デトロイトモーターショーを直前に控えた先日、クライスラーは言葉を慎重に選びながら、後輪駆動のセダン「300」をベースにした新型「300 S6」と「300 S8」を発表した。

しかし、新型といえども目立ったデザインの変更点といえば、フロントグリルが黒のメッシュになったことと、20インチのホイールが装着されたことくらいだろう。しかもフロントグリルのデザインについてはアウディから訴えられそうな気がしないでもないが、それはさておき、S6には3.5リッターV6エンジン、S8には5.7リッター HEMI V8エンジンが搭載されるという。

次に室内を見てみよう。

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クライスラーの発表では、車内はまるで天国であるかのような描写だったが、写真を見る限り、変更されているのはクッション性をさらにアップさせたシートくらいだろうか。そのシートには、ロゴが刺しゅうされたレザーとファブリックが使用されているようだ。

ッシュボードやその他の個所についても、以前我々が批判したものとさほど変わっていない印象を受ける。もしかすると、デザインは同じでも素材を上質なものに変更しているのかもしれないが・・・。

今回クライスラーは、300 S6とS8の他にも2010年型モデルを発表している。ひとつは「PTクルーザー クチュールエディション」だ。かつてクライスラーの財政難から生産終了を余儀なくされたモデルだったが、なんと復活を果たした。ツートンカラーの粋なペイントが施された外観と、おしゃれな室内が特徴的だ。そしてもうひとつは「タウン&カントリー(日本名:グランドボイジャー) シグニチャーシリーズ」で、こちらもインテリアが非常に素晴らしい。いつものことだが、我々は見栄えのいい写真からしかそのクオリティを判断できないのが何とも悔しいところである。