テックアート仕様のポルシェ「カイエン・ターボ」の高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

時速200マイル(322km)には特別な意味合いがある。この数値は近代のスーパーカーにとって一つのベンチマークとなるスピードなのだ。

今回、ドイツが誇るポルシェチューナーのテックアート社は、イタリアのナルド・サーキットに高級SUVのカイエン・ターボを送り込み、時速200マイルの壁に挑んだ。SUVは、本来こうしたハイスピードチャレンジには不向きの車種。しかし、最近のトレンドとしてSUVにもスピードを求める傾向が強くなっている。

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つい先ごろ、同じサーキットでドイツの有名チューナー、ブラバス社のGLKが時速200.3マイル(322.5km)を達成したばかりだが、この車はV12ツインターボエンジンを搭載する、最大出力760psのモンスターマシンだった。

一方、テックアート仕様のカイエン・ターボは、それより若干出力の落ちる689ps。それでも、見事に時速199.5マイル(321.2km)をたたき出した。残念ながら200マイルには及ばなかったが、大きなインパクトを残したのは間違いない。「フルサイズSUV」としては世界最速の車を生み出したといえるだろう。

テックアート仕様のポルシェ「カイエン・ターボ」の雄姿をぜひギャラリーでご覧いただきたい。