フォードのレースカー、ボス3021Rの高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

伝説のレースカー「ボス」が復活を果たす。フォードは、2011年型マスタングGTに引き続き、「ボス302R」と名づけられた新型レースカーの販売を発表した。

フォードが現在、レース用に販売している車は、マスタングGTをベースにした「FR500C」だ。FR500Cは、2005年にコニチャレンジシリーズ・デイトナ戦に参戦し、初優勝を果たすと、その後の5年間で、ドライバーズ、チーム、マニファクチャラーズの3冠獲得を3度も達成した。

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またFIAのGT4ヨーロピアンカップでも、2年連続でドライバーズ・タイトルを獲得している。これほど素晴らしい経歴を持つレースカーの後継モデルだというのだから、期待せずにはいられないだろう。

では、早速新型ボス302Rの詳細を見てみよう。この6速マニュアル車に搭載されているエンジンは、32バルブのツイン独立バリアブル・カムシャフト・タイミング(Ti-VCT)を採用した5リッターV8エンジンだ。

室内にはロールケージ、レース用シート、5点式シートベルトが用いられている。またデータ取得装置に、レース用ショックアブソーバーとスプリング、ブレンボ社製のブレーキに加え、特殊タイヤも装備している。

気になる価格だが、基本価格は約724万円。ただ、コニチャレンジに参加資格があるモデルがよければ、1183万円の「ボスM-FR302R1」がオススメだ。こちらは、より高度な冷却システムを備えたレース用エンジン、クロスミッション、連続シーム溶接をしたボディにコニ製ダンパー、アップグレードしたABSシステムやチューンアップしたエキゾースト、そして特殊なワンピース構造のドライブシャフトなどを装備している。

ボス302Rの生産台数はわずか50台。発売は来年の夏ごろを予定しているようだ。レースに参戦したくなったという人は、プレスリリース(英語)で詳細をチェック!