ミハエル・シューマッハがF1復帰について語っているビデオを見るには下をクリック

噂はとうとう現実になった。91回の優勝、154回の表彰台、68回のポールポジションを獲得し、7度の世界チャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハがメルセデス・ベンツと契約を正式に結び、F1に帰ってくるのだ。

もうすぐ41歳になるシューマッハは、2010年にメルセデスGP(旧ブラウンGP)から伝統のシルバー・アローのマシンに乗ることが決まった。

最近はフェラーリとの関係が深く、顧問として名門チームをサポートしてきたシューマッハだが、もともとジュニア時代の1990年にメルセデスからグループCとDTMレースに参加している。

ブランクが気になるところだが、ご存じのとおりシューマッハは2009年シーズン途中、ハンガリーGP予選で事故を起こし欠場となったフェリペ・マッサの代役としてF1への復帰が決まっていた。

結局、バイク事故で痛めた首の影響で復帰は叶わなかったが、最近はネルソン・ピケJr.やセバスチャン・ブエミらとともに、ラスベガスのカート大会に出場しており、レース勘は取り戻しているようだ。

来季、シューマッハのパートナーとなるのはニコ・ロズベルグ。これによりメルセデスはドライバーをドイツ人で固めることとなった。シューマッハの契約金は約9億円。シューマッハは復帰後すぐの表彰台を目指しており、世界チャンピオンも当然視野に入れている。これで来季のF1が数倍面白くなるのは間違いないだろう。

シューマッハが生の声でF1への抱負を語っているので、BBCのインタビュー(英語)を見てほしい。また、メルセデスGPが発表したプレスリリース(英語)もあるので、知りたい方は詳細を!