次期型のマーチのスケッチが出るなど、モデル末期になってきたマーチ(欧州名マイクラ)であるが、 東京ビックサイトで開催された日本最大級の環境展示会"エコプロダクツ2009"にて カラフルな現行マーチのストレッチリムジン車が展示されていたのを発見した。

この日本一目立つ!?マーチのストレッチリムジンを展示したのは、多田自動車商会。 同社は、兵庫県三木市に本社を置く自動車廃車、リサイクルパーツ販売会社である。
このマーチストレッチリムジンは、クルマの修理の際に新品のパーツを使用するのではなく、 リサイクルパーツを使用することをアピールするために開発されたという。 乗車定員には変更がなく、ストレッチされたスペースはそのまま後席の足元スペースとなっている。 ベース車両は事故車ではあるが、展示車両は走行が可能となっている。 (ちなみに市販の予定はないそう。)

リムジンと言えば、高級車が定番。昔コロナリムジンなんてクルマもあったが、 さらに小さいマーチでつぎはぎリムジンを作るのは自動車メーカーでは考えられない試みだ。
今までのような新車を次々乗り換えるライフスタイルが変わりつつある風潮のなか、 Reduce、Reuse、Recycleというエコロジーの観点にたつのならば、 今あるクルマをなるべく長く使うためにリサイクルパーツを使って修理しながら愛用することも、私たちが環境負荷を減らす(Reduce)一端だろう。