クラッシュ時のビデオは下をクリック

コントロールを失った車が、突如時速400kmを超えるスピードで自分めがけて突っ込んできたらどうするだろう? 普通ならとにかく全速力で逃げ出すはずだ。

ところが、そんな状況の中で、"これはチャンス"とばかりにカメラのシャッターを切り続けたカメラマンがいた。彼の名はアンディ・ウィルシャー。カリフォルニア州のポモナ・レースウェイで行われていたドラッグレースの最中に、スティーブ・ガスパレーリの運転するフォード・マスタングがトップスピードのまま突っ込んでくる瞬間を、ウィルシャーは超至近距離から撮影することに成功したのだ。






マスタングはスタートとほぼ同時にオイルでスリップすると、直角にコースアウトしてコンクリートの壁に激突。車はひっくり返った後、壁に乗り上げて止まった。ウィルシャーはその事故のわずか90cm手前で撮影を続けていたのだ。幸いにも、ドライバーとウィルシャーに深刻なケガはなかった。

彼の行動が勇気あるものなのか、それとも愚かなのかの判断は難しいが、この写真はとにかく見ごたえがある。ぜひ『デイリーメール』(英文)のサイトで確認してほしい。そして、クラッシュの瞬間をとらえたビデオのチェックも合わせて見てもらいたい。どちらも迫力満点だ。