ドバイモーターショー2009のヴェイロンの高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

自動車業界に限らずどんなビジネスでも、"おいしい"マーケットを見極められるかどうかが成功のカギとなる。昨今の不景気を考えればなおさらだ。ブガッティは自社の高級ブランド「ヴェイロン」に多大な金額を投資しているが、それも戦略あってのこと。その証拠に、ブガッティはドバイ国際モーターショーで、社にとって最重要マーケットの一つでもある中東市場に狙いを定め、三つの限定モデルを発表している。

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中東限定モデルの一つ目は、ヴェイロンベースの「ノクターン」だ。ボディにポリッシュ加工を施したアルミニウムを使用し、ホイールも同じくポリッシュ仕上げとなっている。そのほか、マグネシウムをナノ技術でコーティングした黒いダッシュボードやプラチナメッキのコンソールなど、最新技術をふんだんに盛り込んだ世界でたった5台の限定モデルだ。

残りの2モデルは、ヴェイロンベースの「サンダルジャン」と、ヴェイロンのオープンモデル、グランドスポーツをベースにした「ソレイユ・ドゥ・ニュイ」だ。「サンダルジャン」のボディカラーはメタリックシルバーで、グランドスポーツのホイールを装着している。

対する「ソレイユ・ドゥ・ニュイ」は光沢感のあるディープブルー。ボディ下部のメタリックシルバー、「ハバナ」と呼ばれる内装のオレンジ色など、「夜の太陽」の名にふさわしい配色となっている。

これらの中東限定モデルは、遅くとも来年の3月には納車されるとのこと。もし、あなたが中東に住んでいて、ガレージの空きがあるなら、注文してみるのも一興だろう。

ただし、「ノクターン」の価格は日本円にして約1億9000万円。オプションをつければ2億1000万円にまで跳ね上がる。まったく手が出ない人は、ギャラリーでつかの間の夢を楽しいで欲しい。詳細はプレスリリース(英語)で。