Kepler Motorsが製作したスーパーカー「Motion」の高解像度ギャラリーは下をクリック

無名の会社が新しいスーパーカーを発表すると聞いて、我々が眉をひそめてしまうのは当然だろう。ケーニグセグやパガーニなど息の長いメーカーもあるが、大半は短期間で消えてしまうからだ。

しかし、そんな通説にもの怖じせず、新たなスーパーカーを世に送り出そうとするメーカーが現れた。それが「Kepler Motors」だ。

この会社を設立し、CEOも兼任するのは、モータースポーツとウォータースポーツの世界の両方で世界最速記録を保持するラス・ウィックス氏。彼らは間もなく開催されるドバイモーターショーで、スーパーカー「Motion」を発表するのだ。


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新興メーカーではあるが、Kepler Motorsの仕事は実に見事だ。彼らはMotionに21世紀のスーパーカーの技術を数多く取り入れている。カーボンファイバーを使用したモノコック構造のシャシーをはじめ、アクティブサスペンションとエアロダイナミクスを採用したボディー、トランスアクスルタイプの7速シーケンシャルのトランスミッションなど高度な技術が注入されている。

気になる最高出力は、なんと驚異の811ps。フォードのツインターボ3.5リッターV6エンジン「エコブースト」の改造型が後輪を駆動させ、電動モーターが前輪にパワーを送るハイブリッド仕様になっている。50台の限定生産には確実に注文が殺到するだろう。

とはいえ、Kepler Motorsが今後生き残れるかは未知数だ。だが我々は彼らの成功を祈っている。納車は2011年初旬から始まる予定だが、我々はMotionの続報が入り次第お伝えしていきたい。今はひとまず、下のギャラリーとプレスリリース(英語)をチェックしてほしい。