注目されていたキミ・ライコネンの来季の去就が決定した。以前からウワサされていたとおり、WRCに転向するとのことだ。今年8月にWRCに初挑戦したフィンランド人ドライバーは、シトロエンのジュニアチームからC4 WRCで参戦する。ナビゲーターは同じくフィンランド出身のカイ・リンドストロームとなる。

シトロエンのチーム代表オリビエ・ケネルは、かつてフェラーリでF1マシンを駆っていたライコネンが母国フィンランドで参戦した北極圏ラップランド・ラリーの話に触れ、「グランデ・プント・アバルトS2000に乗ったときの彼の走りは見事だった」と高く評価している。

2003年のWRC世界チャンピオン、ペター・ソルベルグも、「彼が来シーズン、優れたワールドラリーカーで参戦するなら、3~5位にはなれると思う」と太鼓判を押している。

これで来年のWRCでは、5年連続で世界タイトルを獲得したセバスチャン・ローブとダニエル・エレナのコンビに加え、ダニ・ソルドとマルク・マルティのペア、セバスチャン・オジエとジュリアン・イングラシア、さらにはライコネンとリンドストロームの計4台のシトロエンが走ることになる。詳しくはシトロエンの公式プレスリリース(英語)を読んでほしい。