日産キャシュカイ2010年モデルの高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

欧州で販売されている日産の「Qashqai(キャシュカイ)」――ずいぶん変わった名前だ。イランの遊牧民の名からとったそうだが、日本では「デュアリス」の名で売られている。名前はさておき、この車は北米市場で発売されていないにもかかわらず、2007年以来、全世界で50万台という驚異的な販売実績を誇っている。

2010年モデルでは一部改良が加えられており、その中でも最も注目すべき点は、デザインが大幅に変更されてかなり男前になったフロントエンドだ。特に、彫りが深く精巧なフロントグリルとインテークがすばらしい。アメリカで販売されているコンパクトクロスオーバー日産Rogue(ローグ)(キャシュカイの北米版)より若干小型だが、ローグより力強さが感じられる。その強さはリア部分にも現れており、テールライトには12発LEDが採用された。またギャラリーに掲載された写真のボディカラーはマグネティック・レッドとミネラル・グレーで、どちらも新色だ。

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インテリアは、ダッシュボードのコンピュータ、メーター類、ライト、そして収納スペースが一新されて機能性が高まった。またさらに洗練されたのは、NVH(車の快適性を表す三大要素:ノイズ、バイブレーション、ハーシュネス)を軽減するために、風切り音を抑えた形状のフロントガラスとAピラーだ。乗り心地の良さとハンドリング性の向上のために、サスペンションも改良されている。

全体的に、キャシュカイはかなり魅力的な車と言える。しかし日産はこの車をアメリカで販売する気はないようだ。北米市場がローグで満足している限り、キャシュカイが登場することはないだろう。

さて、我々顧客の意見は?日本の読者にもプレスリリース(英文)とギャラリーをチェックして、意見を聞かせて欲しい。