カルロス・ゴーン氏指揮の下、かつてすばらしい業績をあげたルノー・日産。あの成功モデルを再びと、フランス自動車大手プジョーシトロエングループ(PSA)が三菱自動車への資本参加に動き出した。正確な数字はまだ明らかになっていないが、出資比率は30~53%と見られている。
PSAの出資は総額2000億円~3000億円規模と言われており、ルノーと日産自動車が資本提携をした時と同じように、三菱自動車もPSAの株を一部取得することが条件となっているようだ。

PSAが三菱自動車を獲得しようとする狙いは三つ――アメリカ市場における優位性、SUVの専門技術、そして最も重要な要素となるのが電気自動車の開発技術だ。もしこの提携が実現すれば、同社は販売台数世界第6位の自動車メーカーとなる。

ルノー・日産から素晴らしい出来のGT-Rがよみがえったように、PSA三菱からも素晴らしい車が生まれることを期待したい。