高級車にカーナビが搭載され始めた当初、価格は15万円を超しており、高嶺の花だった。今ではかなり多くの車にカーナビが搭載されてはいるが、まだまだ値が張るものも多い。

そんな中、日産は来年から約3万円のハイ・スペックのカーナビを自社の車に搭載する模様だ。このカーナビは、日産と自動車部品を手がけるボッシュが共同開発したもので、USBやAUX端子を接続して音楽を楽しむこともできる。また、Bluetoothを搭載しており、ハンズフリー通話も可能だ。さらに、ガソリンを一番節約できるルートを教えるエコ機能などもあるようだ。
『The Detroit News』誌のウェブ版では、2010年型Nissan Sentra(北米専用モデル)に搭載されるこのカーナビのレビューを掲載している。レビューによれば、満足度は高いものの画面が5インチと小さく、少々見づらいとしている。

とはいえ、このシステムの登場によって、カーナビ・システム全体が少しは安価になるかもしれない。こういった動きに同調しないようなメーカーは、競争に取り残されるはずだからだ。