スバーロが手がけたリスタ オフィスの高解像度ギャラリーは下の画像をクリック。

スイスのカーデザイナー、フランコ・スバーロは、これまで度肝を抜くような独創的な車を数多く手がけてきた。6輪車にしたシトロエンのSUVや、腹ばいで運転する車鷹狩り用のロールス・ロイスといった奇抜なチューン車ばかりだ。

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また、フェラーリの改造にも定評があり、フェラーリ308をベースにしたスパロー「Super 8」は、オートブログが選ぶ「ミッドシップ・ハッチバック・トップ10」にランクインしたほど。特にテスタロッサをベースとする「Alcador」シリーズは素晴らしいの一言だ。1995年に発表した1作目は、ジュネーブモーターショーに出品され、2008年にようやくお披露目された2作目は、「Alcador GTB」と呼ばれ、フェラーリ348のボディとエンジンを使っている。スバーロはさらに翌年も同ショーに、デザインを変え、フェラーリ360モデナをベースとした新型「Alcador GTB」を出展している。

今回、エッセン・モーターショーで披露された新作は、スイス人コレクター、Lienhard氏の特注で製作されたもの。名前はなぜか「Lista Office」。ベース車は80年代のテスタロッサで、456PS馬力の5リッター12気筒エンジンを起用している。スタイルに関するコメントは控えるが、テッサロッサにはとても見えないことだけは確かだ。高解像度ギャラリーで写真をじっくり確かめてほしい。