F1チームのブラウンGPを買収し、2010年度から「メルセデス・グランプリ」(以下、メルセデスGP)の名で参戦するメルセデス・ベンツ(ダイムラー社)が、来季のドライバーとしてニコ・ロズベルグを起用することを正式に発表した。来期からウィリアムズに加入するルーベンス・バリチェロと入れ替わる形でロズベルグが加入するというウワサは正しかったようだ。
ニコ・ロズベルグは元ワールドチャンピオンのケケ・ロズベルグを父に持つ24歳のレーサー。2005年にGP2チャンピオンシップで優勝するなど、着実に実績を築いてきた。その後、F1チームのテストに最年少で参加し、ウィリアムズのドライバーとして4シーズンを経験。2009年シーズンもポイントランキング7位につけるなど、堂々たる成績を残していた。

彼はモナコで育ち、フィンランド国籍を持つが、ドイツで生まれたことから、F1にはドイツ人として参戦している。仮に、メルセデスGPの加入が取りざたされているキミ・ライコネンがラリーに移り、宿敵BMWからドイツ人ドライバーのニック・ハイドフェルドが加入すれば、ドイツメーカーにドイツ人ドライバーのチームとなる。

さらに、ミハエル・シューマッハがメルセデスGPでF1復帰するようなことがあれば、来季のメルセデスGPはオールドイツ体制のスタートとなるかもしれない。

詳しくは下記のプレスリリース(英語)を見て欲しい。