アメリカの自動車雑誌『Car and Driver』が2010年の10ベストカーを発表した。2億2千万円もの費用と、1万9000キロに及ぶテスト走行を繰り返し、58台の中から10台を選出するという大掛かりなプロジェクトだ。

10ベストカーの選出は28回目を迎えるが、今回もBMW3シリーズの威力は健在で、19回連続で入選を果たすという偉業を達成した。おそらく今後、この記録が破られることはないだろう。さらにホンダ アコードも負けてはいない。連続ではないが、今回で24回目のランクインとなった。

そのほか、Mazda MX-5ミアータ(日本名、ユーノスロードスター)ポルシェ・ボクスター/ケイマンフォルクスワーゲン ゴルフGTIなどが今回もランキングされている。興味深いのは、アウディ S4が入選し、A4が外れている点だ。また、フォード・フュージョン・ハイブリッド(北米専用モデル)が選ばれたのは喜ばしいが、面白いことにガソリン車は落選している。加えて、シボレー・コルベットやインフィニティ G37(日本名:日産スカイライン)、ジャガーXFなども落選している。

一つだけ我々が残念だったのは、一押しだったスズキの新型車「キザシ」が落選した点だ。ぜひ、来年に期待したい。