Ford Fusion wins Motor Trend Car of the Year award

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17日、アメリカの人気自動車雑誌『モータートレンド』が今年のカー・オブ・ザ・イヤーを発表した。今回は初めて、その様子がネットでライブ中継され話題となった。今年ノミネートされた23の車種(本文の最後にリスト有り)は、いずれも有力で勝者の予測は困難と思われたが、残念ながらこのストリーミング配信のおかげで、発表の前に受賞車種が絞れてしまったのだ。

その理由は中継されていた場所にある。発表がデトロイト近郊のフォード本社で行われていたのだから、受賞メーカーがフォードであることは誰にだって想像がついてしまった。

さらに、23のノミネートのうち、フォードの車種は「フュージョン」「トーラス」「マスタング」の3つだけ。そして、カー・オブ・ザ・イヤーの栄誉を手にしたのは、スタイリングを一新させたミドルサイズセダンのフュージョンだった。

よくよく考えてみれば、フュージョンの受賞は手堅く、妥当であると言えるだろう。2010年型フュージョンはマイナーチェンジが施され、エクステリアが新たになった上に、パワートレインも大きく進化した。

エンジンも4気筒と2種類のパワフルな6気筒から選ぶことができ、ハイブリッドモデルも用意された。つまり、フュージョンは顧客のニーズに対応できる車となっていたのだ。その証拠に、米国における今年の販売台数は1~10月の期間だけですでに過去最高を記録している。

ちなみに、我々、オートブログのスタッフもフュージョンの大ファンだ。いつの日か、アメリカで一番の売り上げを誇るトヨタ「カムリ」やホンダ「アコード」を頂点から引きずり下ろし、国産車としてトップに立つことを願っている。




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しかし、夢の実現にはまだまだ時間がかかるだろう。というのも、カムリの今年の販売実績はすでにフュージョンの倍近くに上っているからだ。さらに、アコードや日産「アルティマ」(北米モデル)といった手強いライバルも多い。需要の問題以前に、フォードはカムリの販売台数に追いつけるほどの生産能力を持ってないことも問題だ。

とにかく今は、フュージョンの将来よりも、今回の偉業に目を向けるとしよう。栄えある『モータートレンド』の2010年型カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのだから。フォードとフュージョンのスタッフに拍手を送りたい。

『モータートレンド』が選ぶ、2010年型カーオブザイヤーのノミネートは以下のとおり。

BMW「7シリーズ」
BMW「Z4」
ビュイック「ラクロス」
シボレー「カマロ」
フォード「フュージョン」
フォード「マスタング」
フォード「トーラス」
ホンダ「インサイト」
ヒュンダイ「ジェネシス・クーペ」
キア「フォルテ」
キア「ソウル」
レクサス「HS250h」
マツダ「Mazda3」(日本名「マツダ アクセラ」)
メルセデス・ベンツ「Eクラスクーペ」
メルセデス・ベンツ「Eクラス」
日産「370Z」(日本名「フェアレディZ)
日産「キューブ」
ポルシェ「パナメーラ」
スバル「レガシィ」
スズキ「キザシ」
トヨタ「プリウス」
フォルクスワーゲン「GTI」(日本名「ゴルフGTI」)
フォルクスワーゲン「Routan」(北米モデル)