VIDEO: Montezemolo beaches Ferrari California at own World Finals in Valencia

つい最近、1億6千万円相当のブガッティ・ベイロンが走行中に川に突っ込むという珍事があった。運転していた男性によれば、ペリカンが突然襲ってきてハンドル操作を誤ったらしい。だが、ネットで公開された事故の映像にはそれらしき物は映っておらず、自分の意思で水中に飛び込んだように見える。まったく首をかしげるばかりだ。

そして今回、新たに入手した"不可思議な映像"を紹介しよう。なんと、フェラーリのルカ・モンテゼモーロ会長が運転するフェラーリ・カリフォルニアが、砂利に車輪を取られて立ち往生しているのだ。

この映像はスペインのバレンシアで開催された「フェラーリ・ワールド・ファイナルズ」での様子を撮影したもの。モンテゼモーロ会長は、来季からフェラーリのF1チームに加わるフェルナンド・アロンソ(ルノーとの契約の関係上、公式にはまだフェラーリの一員ではない)と現チームドライバーのフェリペ・マッサの二人を同乗させ、ファンが埋め尽くすサーキットをパレードしていた。

すると、どうしたわけかモンテゼモーロ会長はいきなりコースを外れ、グラベルトラップに乗り上げてしまった。グラベルトラップとはレースカーがコースアウトした場合、コース壁への激突を防いだり、激突の際の衝撃を和らげたりする砂利敷きのエリア。

その結果、新型カリフォルニアは砂利にタイヤを取られ、陸に打ち上げられたクジラのような悲惨な格好になってしまったのだ。その後、アロンソとマッサが後ろから車を押し、モンテゼモーロ会長もアクセルを踏み込むが、砂利を巻き上げるばかりでお手上げ状態。

最終的には、コーススタッフが車に駆け寄り、3人はコース内で待つもう一台のカリフォルニアに乗り換えてパレードは再開した。なんともお粗末な騒動の模様が下の3本のビデオに収められているので、さまざまなアングルから楽しんでほしい。