Something Wicked This Way Comes: Arash AF-10 speeds towards production

Arash Cars社のAF-10の画像を見るには下の画像をクリック

我々が待ちわびていた「Arash AF-10」がまもなく完成するようだ。Arash AF-10とは、2006年にイギリスのケンブリッジ郊外に設立された小さな町工場、Arash Carsが開発しているスーパーカー。ようやく、この英国製スーパーカーのスペックと写真が公開されたので、早速ご紹介しよう。

注目すべきポイントは、AF-10がシャシーからボディに至るまですべてがカーボンファイバー製であるということ。その軽量ボディには、シボレーのコルベットZ06と同じ、7リッターLS7型V8エンジンが搭載されている。ギアはグラッツィアーノ社製6速ギアを採用し、最高出力558ps、最大トルク66kgmを生み出す。

サスペンションには、ダブルウィッシュボーン式を採用。アルミホイールはフロント19インチ、リア20インチ、タイヤはミシュラン製Pilot Sport PS2を装備している。また、セラミック製のベンチレーテッドディスクブレーキを取り入れ、キャリバーはフロント8ピストン、リア6ピストンとなっている。

時間と素材を贅沢に使って生み出された車だけあって、予想される販売価格も約4800万円とかなり高額だ。さらにArashは、コルベットZR1と同様にスーパーチャージャーを組み込み、最高出力811psを誇るモデルも開発中とのこと。最終的には1000ps以上をたたき出すモデルも作るようだ。

値段もさることながら、これらの特別装備を考え合わせると、街中でAF-10に出会えるチャンスはほとんどないだろう。しかもArashはAF-10を、向こう5年間で、多くても70台までしか生産しないつもりらしい。

今回は多少粗い画像しか入手できず申し訳ないが、エンツォ・フェラーリに影響を受けたとされるAF-10のデザインを、ぜひともチェックしてもらいたい。

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