Lookin' Swede: Volvo reveals Geneva-bound 2010 S60 sedan

新型ボルボ「S60」の高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

会社の持つイメージというものは、当然良く働くこともあれば、悪く働くこともある。ボルボの場合、「角張っていてパッとしないデザイン」といった印象が強いが、一方で、高い安全性は譲らないという姿勢を貫いてきた。

米フォード・モーターからの売却が具体化するなか、ボルボはイメージ刷新に真剣に取り組み、その成果といえる新型「S60」を発表した。

今回発表されたS60の市販モデルは、今年1月のデトロイトモーターショーでお披露目された「S60コンセプト」のデザインをほぼ継承しているが、イマイチだった後部ドアと巨大なルーフトップが改善されている。また、ヘッドライトの形状にも若干変更が加えられているが、クーペを思わせる滑らかなルーフラインとスポーティでダイナミックな外観はそのままだ。

安全面に関しては、新たに「ペデストリアン・ディテクション」システムが搭載されている。これはドライバーが車道の歩行者に気付くのが遅れた場合、車が歩行者を検知し、自動的にブレーキが作動するというシステムだ。

大々的な宣伝は行っていないが、すでに生産体制は整っている模様で、来年3月のジュネーブモーターショーで正式デビューし、発売は来年初夏の予定となっている。発売されれば、BMW3シリーズやアウディA4、アキュラTL、メルセデスCクラスのライバルとなるだろう。

各メーカーを代表する車種が揃ったこのクラスで、S60がどこまで人気を得られるか気になるところだ。ボルボが公開した画像とプレスリリース(英語)があるので、ぜひチェックを。

Related Gallery:Wrath of the Lich King: Borean Tundra