Spy Shots: BMW 5 Series Touring caught testing... but will it come to America?

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エッシャーのだまし絵のような模様でカモフラージュされたドイツの新型車。気になるのは、どこのメーカーの何のモデルかということだ。A6なのかA8なのかはっきりしないアウディの新型モデルとは異なり、我々はこの車が2011年型BMW 5シリーズツーリングであることを自信を持って断言する。

この5シリーズツーリングはヨーロッパでは「Bimmerステーションワゴン」、または「Kombi」とも呼ばれており、滑らかで力強い走りをする上に外観もカッコイイとされている。もちろん、M Sports パッケージも存在する。ただ我々にとって気がかりなのは、この5シリーズツーリングが、アメリカで販売されないのではないかということだ。

というのも、BMWは5シリーズグランツーリスモ(GT)を発表したばかり。同じ5ドアで外観も似ている2つの車種を同時期に販売すると、パイの奪い合いになる恐れがある。それにアメリカ人はステーションワゴンをあまり好まないためか、BMWのワゴン車はあまり売れないのだ。GTがヒットすると踏んでいるBMWがわざわざツーリングも販売して、競合させることは考えにくい。

それでも、我々は新型5シリーズツーリングをアメリカで販売することを望んでいる。ツーリング(約1814kg)の方が、GT(約2177kg)よりも400kg近く軽いので、燃費やハンドリングにおいて、より高いパフォーマンスが期待できるからだ。

それ以上に、GTの外観がクライスラーのSUV車「パシフィカ」に似た雰囲気を持っていることから、よりクールなツーリングを求める声は多いはずだ。5シリーズGTが登場したときから、自動車関連の記者たちは、「より低価格でより優れた走りやハンドリングの性能を持つ5シリーズツーリングがあるのに、SUVっぽいGTを買う人などいるのか」と口々に言っていた。果たして、BMWはこのツーリングをアメリカで販売してくれるのだろうか。

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