1919年にアンドレ・シトロエンがフランス・パリのセーヌ川ジャヴェル河岸にある工場から最初のモデル「タイプA」を世に送り出して、今年で90年になる。
これを記念してシトロエン・ジャポンは歴代の名車が印刷されたフレーム切手シートを発売。
公式webサイト上で注文受付を開始した。12月6日までの限定販売で、年末には手元に届く。


80円切手(シールタイプ)10枚に2CVやDS、トラクシオン・アヴァンなどお馴染みのモデルがそれぞれ描かれたものが1枚のシートとなって2400円。
「80円×10枚だから・・・」などと計算してはいけない。切手部分の上にはあの有名なエッフェル塔に"CITROËN"の文字を浮かび上がらせた電光広告の写真がレイアウトされ、単純に切手の値段を足した以上の満足感を(少なくとも一部のフランス車エンスーの人たちには)与えてくれるはずだ。

この切手シートに特製ホルダーがセットになった商品にはメモリアルポストカードが10枚付いて5800円。
観賞用に保管するだけでなく実際に切手を郵便物に貼って使用したいという人向けにはシート2枚とホルダー、ポストカードをセットにして7800円とややお得だ。
地元フランス在住のシトロエニストへ送るクリスマスカードに貼れば、喜ばれるだけでなくちょっとした自慢にもなるはず。
世界中どこへ送ってもはがきの航空便は70円。シトロエン切手一枚でおつりが来る。
シトロエン乗りが羨ましい他車乗りの人ならば、日本郵便に頼めばご自分のクルマで切手シートを製作することも出来るが、送られた人が喜ぶかどうかは微妙なところかもしれない。

90年前に生産が開始されたシトロエン・タイプAは、ヨーロッパで最初に大量生産方式によって製造された自動車だった。
10年後の100周年には切手だけでなく、かつてのように画期的かつ独創的なクルマの発表で祝いたいものだ。


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