Bruno Senna to race in F1 next season with Campos Meta 1

「ビルヌーブ」「ピケ」「ロズベルグ」――ここ数年、かつてF1で活躍した名ドライバーたちの名前が次々とサーキットで聞かれるようになった。中でも注目されるのは、「セナ」の名前を継承するブルーノ・セナだろう。

故アイルトン・セナを叔父に持つブルーノは、F3参戦当時から人々の注目を集めている。アイルトンはマクラーレン・ホンダで3度のシリーズ・チャンピオンを取っており、ブルーノはそのホンダからF1デビューの予定と言われていた。しかし、肝心のホンダがF1から撤退。ブルーノはGP2でレースを続けてチャンスを伺い、2008年シーズンは2位のポジションを獲得した。また、ル・マン耐久レースのカタルーニャ戦では、チームを3位入賞に導いている。

アイルトンが以前所属していたロータス、マクラーレン、ウィリアムズなどのチームや、親しかったゲルハルト・ベルガーの口添えでスクーデリア・トロ・ロッソに入ることも可能だったかもしれないが、結局ブルーノは来シーズン、新規でF1に参戦するチーム、カンポスと契約を交わすことになった。「セナ」の名がF1に戻ってくるのを待っていたファンは、正式発表が待ち遠しいことだろう。

チームメイトが誰になるのかはまだ発表されていないが、「アレックス・ブルツのようなベテランドライバーが加入するのでは」などと憶測が飛び交っている。だが、ブルーノが叔父同様、F1ドライバーとなり、その名に恥じない成績を残してくれることだけは間違い。期待は膨らむばかりだ。