SEMA 2009: Jay Leno Camaro a pre-emptive strike against EcoBoost 'Stang 【SEMA 2009】

ジェイ・レノ専用の2010年型シボレー・カマロの高解像度ギャラリーは下の画像をクリック

ゼネラルモーターズ(GM)は、以前から「シンプル・イズ・ベスト」をモットーにした新型モデルの開発を進めていた。そして、現在開催中の「SEMA ショー」でその最新モデルを発表した。

この新型モデルは、アメリカの人気テレビ司会者であり、カーマニアでもあるジェイ・レノ氏のためにつくられたカマロの特別仕様車。2つのターボチャージャーを装備したV6エンジンを搭載し、物足りなかったカマロのパワーアップを図っている。

搭載された直噴3.6リッターV6エンジンは、カマロLSやLTモデルのエンジンと形状が似ているが、カマロSSのV8エンジンと同じ約431psの出力を実現している。

シボレーの関係者は、「他社がこぞってエコ化に乗り出すのを尻目に、燃費を維持したまま出力向上を達成した」と誇らしげに主張している。ライバルであるマスタングのエコカーを開発中のフォードに対しての牽制という意味もあるだろう。

パワー以外に特筆すべきは、強化された6速トランスミッションのクラッチ、改良されたラジエーター、ブレンボ社製のブレーキにPEDDER社製のコイルオーバー・サスペンションが装備されている点だ。さらに、リアディフューザーが一新され、フロントグリルとボンネットにはエアーインテークが追加されている。

ジェイ・レノの新型カマロは、GMブースに並んだカマロのうちの一台だが、会場内のどの車よりも話題性があり、フォードに真っ向勝負を挑んでいるモデルと言えるだろう。プレスリリース(英語)とギャラリーの写真をチェックしてみよう。

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