Lotus shopping Evora chassis to other automakers?

ロータスが軽量でコンパクトな初代エリーゼを発表したのは1995年のこと。エリーゼのプラットフォームは設計段階から、他社のパワートレインなどに簡単に対応できるよう、デザインされているのが大きな特徴だった。このプラットフォームを使い、独自に開発したパワートレインを試したいと考えたメーカーは、こぞってエリーゼのプラットフォームを使用する契約をロータスと交わすこととなった。その結果、オペル・スピードスターやテスラロードスターは言うまでもなく、いくつかのレースカーやコンセプトカーが、エリーゼをベースに生み出されている。

今年、ロータスが14年ぶりとなる新型「エヴォーラ」の販売を開始した。そして、ロータスは、他社へのシャシーの供給を再び行うようだ。ロータス・エンジニアリングが行った今回のプレゼンテーションによると、エヴォーラのシャシーを用いて電気自動車を作り上げることも可能だという。

エヴォーラのシャシーに採用された少量生産車種向けのフレーム構造「VVA」には、アルミ製の押出材が広く使用されており、厚みを変更することで強度や剛性を変えることができる。もちろん、長さや幅も調節することが可能だ。

ちなみに現在のところ、このプラットフォームの使用を決定したメーカーはまだないようだ。しかし、エリーゼをベースに開発されたテスラロードスターの成功や、エヴォーラの「VVA」が誇る幅広い適合性などを考え合わせると、非常に魅力的な提案であることは間違いない。プレゼンテーション用の資料(英語)もあるので、もっと詳しく知りたい方はぜひチェックしてほしい。

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