Tokyo 2009: Nissan Fuga hybrid to arrive in Japan late 2010, U.S. in 2011

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日産が、トヨタのハイブリッド技術を採用したアルティマをアメリカ市場で売り出してから、はや数年。他のメーカーに完全に遅れを取っていた日産だが、ようやく独自に開発したハイブリッドモデルを発表することとなった。その輝かしい第1号に選ばれたのは、アメリカではインフィニティMとして知られるフーガだ。

フーガ・ハイブリッドは、駆動用・回生用を兼ねる1基のモーターがエンジンとトランスミッションの間に設置されており、そのモーターを2つのクラッチではさむことで、モーター走行時やエネルギー回生時には、エンジンとモーターを完全に切り離すことが可能となっている。

日産によると、モーターの最高出力は50kW(68ps)、最大トルクは270Nm(27kgm)であり、時速100kmまでのEV走行が可能だという。エンジンは、米国ワーズ社のワーズ「10ベストエンジン」賞を14年間連続で受賞している、3.5リッターV型6気筒「VQ」エンジンを搭載。アトキンソンサイクルを採用し、燃費も大幅に向上させている。

出力に関する最終的な数値は公表されておらず、日産は2010年に改めて発表するとしている。なお、搭載予定の高出力リチウムイオンバッテリーは、電気自動車「リーフ」に装備されるものと同種類になるようだ。

アメリカでは、2011年から2012年型インフィニティMハイブリッドが発売される予定となっている。引き続き、今後の動向を要チェックだ。

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