In Bad Taste: Ecclestone calls Senna's death

F1の最高権威バーニー・エクレストンがまたもや問題発言をした。先日、アドルフ・ヒトラーやサダム・フセインを容認する発言をし、世間から批判を受けたエクレストン。今度は「アイルトン・セナの死はF1界にとって良かった」と語り、再び議論を呼んでいる。

今月18日に行われたF1のブラジルGPで、エクレストンは「3度の世界チャンピオンという栄冠に輝き、史上最高のドライバーとして広く知られたセナを失った我々は不運だった。しかし彼の死による宣伝効果は高く、結果的にF1のファンを増やすことができた」と発言。F1界トップの口から出たとは思えないほど、非常識で無神経な言葉である。しかもセナの故郷で発せられたのだからなおさらだ。

エクレストンは、ブラジルGPの会場となったインテルラゴスのパドックで、セナの姉ビビアーニとその息子ブルーノに会った後にこの発言をしている。アイルトン・セナの甥ブルーノ・セナは、来期のF1世界選手権に新しく参戦するカンポス・メタかマナー・グランプリどちらかのチームでレースに出る可能性が高い。はたして、ブルーノは家族の死を「F1の宣伝になって良かった」と言い切る人間をボスとして認めることが出来るのだろうか。