Malaysian-backed Lotus F1 Racing gears

ロータスF1レーシングのウインド・トンネルモデルの高画像度ギャラリーは下の画像をクリック

ロータスは15年振りのF1復帰に向け、着々と準備を進めているようだ。来期から新たに参戦する4チームの1つとなるロータスF1レーシング(チームの正式名)が、このほど完成させた来期のウインド・トンネルモデル(風洞実験用のモデル)の写真を2枚だけ公開した。

ロータスF1の新マシンには、ほかの新規参戦チーム同様、国際自動車連盟(FIA)がコスト削減を踏まえ「統一エンジン」に推奨しているコスワース製エンジンが搭載される。マシンの装備に関してテクニカル・ディレクターを担当するのは、ほぼすべてのチームとタッグを組んだ経験を持つ、ベテランのマイク・ガスコイン氏だ。

チーム代表は、差し当たりマレーシアベースの航空会社エア・アジアのCEOトニー・フェルナンデス氏が務めることになるだろう。ロータスF1は、資金面でマレーシアの全面バックアップを受けてF1に参戦する。スポンサーには、前述のエア・アジアのほかにも、マレーシア政府、ロータスを傘下に収めるマレーシアの自動車会社プロトン、セパン・サーキット、地元のモータースポーツ振興会や自動車連盟が名を連ねているのだ。

ドライバーについても話し合いが進んでいるということだが、一番有力視されているドライバーは、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。また、A1GPやGP2、ルノーのワールドシリーズで優勝したマレーシア人ドライバー、ファイルーズ・ファウジーの名も挙がっている。

マレーシア国内の石油組合やBMWザウバーの元スポンサーであるペトロナス社を含む地元関係者は、彼を起用したいところだろう。ロータスから発表されたプレスリリース(英語)と、掲載した写真も合わせてチェックしてみてほしい。

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