Toyko 2009 Preview: Toyota FT-86 Concept brings back the Hachi-Roku

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トヨタの豊田章男社長は、厳しい経営状況の中、「トヨタには活性化が必要」と言っていたが、活性化の起爆剤となるようなクルマが現れた。それが「FT-86 Concept」だ。

小型FRスポーツコンセプト「FT-86」は、80年代に作られたカローラなどの小型FRスポーツカーのベースとなった「AE86(通称ハチロク)」にちなんで名づけられている。フランスにあるトヨタのデザインスタジオED2(EDスクエア)によるデザインで、トヨタが数年前にデトロイトモーターショーに出品したコンセプトカー「FT-HS」に非常によく似たデザインだ。

あくまでも「コンセプトカー」であるため詳細は明らかにされていないが、FT-86はトヨタと富士重工業の共同開発車で、エンジンはスバルの2000cc水平対向4気筒自然吸気ガソリンエンジンを使用。プラットフォームはこのコンセプトカー独自のものということだ。車重を抑えてハンドリング性能を高めたり、水平対向のエンジンを使用することで、車体の重心を低くし優れた空力特性を引き出したりと、こだわりも満載。2+2シーターの4人乗りで全長4160mm、全幅1760mm、ホイールベースが2570mmとなっている。

注目のFT-86は、来月の東京モーターショーでお披露目され、翌年には量産モデルが発表されるだろう。アメリカでの販売は2011年後半で、価格は180万円ほどになると我々は予想している。

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