Toyota floormat recall gets explained

フロアマットの不具合でトヨタ車のリコール騒動が起きていることは皆さんご存知だろう。アクセルペダルが戻らなくなるという苦情が、米運輸省国家道路交通安全局に多数寄せられたことから始まったこの騒ぎだが、フロアマットに一体どんな問題があったのだろう。

米自動車サイトKicking Tiresのスタッフが現在生産されている2010年型プリウスを調査したところ、フロアマットを固定するメカニズムが問題らしいことを突き止めた。トヨタのフロアマットは、留め具自体を床面から取り外すことができるよう設計されている。これはマットを装備しない場合、床から留め具が突き出さないようにするためだ。残念ながらこの配慮が裏目に出て、マットが外れアクセルペダルに引っかかるようになってしまったのである。

トヨタのスポークスパーソン、ジョン・ハンソン氏によると、まずは苦情のあったモデルからリコールを実施するが、それ以外の車種にも留め具が同じ設計のものがあるそうだ。よって、今後詳細が決定されればさらにリコール対象車は増え、2010年モデルも含まれる可能性がある。