南ドイツのラウブハイムに本拠地を置くチューナー・ブランド、Hamann(ハーマン)からフィアット500をベースにしたHamann Largo(ハーマン・ラルゴ)が発表された。

フィアット500というよりも、そのエンジンからみてアバルト500がベースになっていると言うべきだろうが、このラルゴはアバルトをさらにチューンしたリトル・モンスターに仕上がっている。
足回りはハーマン・コイルオーバー・サスペンションによって車高が60mm下げられ、マット・ブラックに塗られた18インチホイールを装着。タイヤは215/35または225/35。乗り心地がちょっと心配だ。

一番注目すべきはその心臓部。1.4リッターのターボ・エンジンはなんと265馬力、最大トルク35.5kgmにまで引き上げられている。ちなみにアバル ト500は「たったの」135馬力だ。向上した動力性能に合わせてブレーキも、280mm通気式フロントディスクと赤く塗られた4ピストン・キャリパーを 備えてぬかりなし。
これなら(アバルト695トリビュート・フェラーリと勝負しても決して負けないだろ う。

それにしてもLargoとは音楽用語で「ゆるやかに」という意味だと思っていたのだが、「幅が広い」という意味もあるそうだ。

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[画像元:HAMANN]